未就学~中学校3年生を対象とした天体講座を2011年~2015年まで行っていました。主な目的は以下の通りです。
はやぶさ帰還に際して、はやぶさが持ち帰った微粒子がどういうものなのか、はやぶさがどういう機体なのかといった解説を行いました。
学校では、天動説という「間違えた」説があり、地動説という「正しい」説に修正されたと習うことがおおいです。では実際に、なぜ天動説より地動説のほうが自然と考えられたかについて答えられる小中学生はほとんどいません。この歴史的変遷から科学的な考え方を感じられるような講座を目標に企画しました。
理科的な視点を深める上でスケール感は大事だと考えています。(○と○ならどちらが何倍ざっくり大きいか等)。天文に対するスケール感として、地上からの距離を比べていくことで、「宇宙」と「空」の境目について考える講座を企画しました。
準備中